■丹波栗の話
持統天皇の奨励により栽培が始まったといわれ
丹波栗の名は、すでに日本書記(704年)に登場しています。
数百と言われる種類の中でも、大きさ、味、色、艶は最上級の品質で
古くから朝廷や幕府へ献上され、その名を全国へ轟かせていました。
火を通すとほくほくになる肉質と深みのある甘みが特徴で、
また、消化、吸収に優れたビタミンB1、Cが豊富に含まれています。
主な品種は丹波産の銀寄をはじめ、「筑波」、「丹沢」などの数種類。
いずれも収穫時には一粒が約45gにまで生長します。
栗ご飯や甘露煮、渋皮煮など、調理方法は多岐にわたる丹波栗。
そのままでは剥きにくい外皮(鬼皮)は、事前に一晩水に漬けて
おくか、数時間お湯に浸けておけば簡単にむく事ができます。
━旬の食べ方巡り方より━
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