令和6年度 ご自宅用の優品のみ受付
丹波篠山の自然が育んだ大地の恵み「丹波山の芋」。
大昔は、湖だったといわれるこの篠山盆地の土で、
粘土質で肥沃な大地と、寒暖の差が激しい気候風土が、
究極の粘りをもつ山の芋をつくりだします。
粘るものは滋養する働き、潤す働きがあり、この力強い粘りを
持つ丹波地方の山の芋は、健康食品としても喜ばれています。
東洋医学観点からも、山の芋は、サンヤクとして使われているほどです。
ちょっと役立つ東洋医学参照
江戸時代中期には丹波地方で栽培されてきた山の芋。
4月初旬に植えられる山の芋は、1つの種芋から1つしか
収穫されない手のかかる貴重な芋です。
また、栽培も非常に難しいですが、脈々と伝えられてきた先人方の
苦労の積み重ねがあったからこそ、こうして立派で、健康にもいい山の芋を、
今年も、特産品として出荷できています。
まさに、大地の恵みに感謝して・・・の商品です。
すりおろしてとろろで頂くのがごく一般的な
楽しみ方です。
とろろを揚げた磯辺揚げや、お鍋の中に入れて
団子風にして頂くのも美味しいです。
でも、やっぱりとろろですかね!!
細かくすりおろし、ダシを入れて味を調節。
あとは、卵・醤油・のりと麦ごはんがあればOK。
ここで山の芋ポイント
すりおろしていくと、最後に小さくなってすれない状態に!
いろいろ工夫をすれば最後まで、すれますが、
そんなのはめんどくさい!という方へ。最後小さくなったら
、それをスライスして「山の芋チップス」を作りましょう!!
このチップス、濃厚な味で、以外にとろろご飯と合います。
揚げる際は、油がさめている状態から、スライスしたものを入れておくと、
最後はカラッとあがります。お試しあれ!
最後に残った山の芋はスライスし 冷めた油からあげると カラッとした山の芋チップスの出来上がり。
丹波山の芋【丹波芋)の粘りはすごい!! とろろに生卵。ズズッっと入っていきます 収穫前の畑の様子 |