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丹波地方の独自の地形と、山の幸に恵まれて育った丹波地方の猪肉は、
全国的にも有名で、味・肉の質、どれをとってもNo1を自負している逸品です。
そんな、丹波地方の猪肉を使っての料理で有名なのが「ぼたん鍋」味噌ベースの
お鍋で冬野菜等と一緒に煮込みます。
ぼたん鍋は『高級食材』のイメージがありますが、今回紹介させてもらうのは
『ご自宅用』のぼたん鍋。
今回、篠山市のこんだ薬師温泉さんにある、生産者グループの方が捕獲された猪肉で
切り落としの部分をご用意。
切り落としの為、見た目、肉の大きさは劣りますが、お手軽価格でお届けいたします。
※自家使用を目的の商品の為、簡易梱包でお送りいたします。
ぼたん鍋にされる場合、他にご用意していただくもの。
・白菜・菊菜
・椎茸・えのき
・ささがきごぼう
・こんにゃく
・豆腐など
お料理メモ
スキヤキと同じように生卵をつけて食べますが、
好みで粉サンショを振りかけてもおいしいでしょう。
鍋が煮詰まってからくなってきたら、だし汁を加えてうすめてください。
また、猪肉は他の肉と違い、煮れば煮るほどやわらかくなりますので
少々煮詰まってもおいしくいただけます。
ぼたん鍋の由来
皿に盛った形が牡丹の花に似てるから「ぼたん鍋」というのは、間違いで、
そもそもこの「ぼたん鍋」という言葉が生まれたのは、現在の篠山商工会が昭和の初め、
新しい民謡「篠山小唄」の歌詞を公募した。
その際 選ばれた歌詞に始めて「ぼたん鍋」という言葉が出てくる。
作者である斉藤氏によると「いの鍋」とか「しし鍋」と称していたけれど、語呂が悪く、考えた末、
「唐獅子牡丹」からひらめいて「ぼたん鍋」とした。
そしてその歌詞が披露され、それを聞いた篠山の老舗旅館近又の主人が
「牡丹の花」の形に並べて提供したことから広まった。
皮肉にも篠山以外で言われている「ぼたん鍋」の由来はまるっきり逆説になっている。
丹波篠山観光協会公式HP まるごと丹波篠山事典より
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