令和6年度産 終了 令和7年度産は8月中旬から予約受付予定
丹波の秋の味覚といえば!丹波黒豆枝豆(黒枝豆)
収穫時期が、わずか2週間ととっても短い季節限定商品の黒豆の枝豆。
本来、お正月用の煮豆用として有名な黒豆の、若い莢の時に食べると
いう、なんともぜいたくな食べ物が、丹波黒豆枝豆(黒枝豆)です。
黒豆の枝豆は、茹でて食べるのが一番オーソドックスな食べ方ですが
網の上で焼いて食べるのも、なかなかおいしいとの事。
今年から、10月20日以降にお届けする『通』好みの
丹波篠山産 完熟黒大豆枝豆も登場。
濃くのある、また違った黒大豆枝豆の味もお楽しみください。
■黒豆枝豆のおいしいゆで方
■丹波篠山 黒豆枝豆栽培レポート
■黒豆枝豆(黒大豆枝豆)購入はこちら
ほんまもんの丹波篠山産 黒豆の枝豆を産地直送。
丹波篠山産の黒豆の枝豆は、大粒でコクがあるのが特徴です。
実は丹波以外でも、たくさん黒豆の枝豆は作られていますが
黒豆の本場、丹波篠山。その篠山市の東部地区で栽培された黒豆枝豆を
産地直送でお届けいたします。
■黒さの源「アントシアニン」
黒豆・黒枝豆の黒さの源になっている物質は、アントシアニンという色素。
ブルーベリーに含まれることでも有名なポリフェノールの一種です。
『近年、黒い種皮にアントシアニン系の色素を含むため血液を
サラサラにするのに良いとかひいては高血圧によいとか注目を集めています。
漢方でも黒豆は活血・利水・去風・解毒の効果があるとされ、
種皮の『黒大豆皮(くろだいずひ)・黒豆衣(こくずい)』は滋養(補血)作用があり、
体力が弱って盗汗(ねあせ)や眩暈(めまい)、頭痛などに用います。
また、解毒、利水として烏頭(うず・トリカブト)などの中毒に用いたりもします。』
〜ちょっと役立つ東洋医学より〜
■大豆パワーとアントシアニン効果をもち
なんといっても美味しい!! 最強のヘルシーフード「黒大豆枝豆」
大豆は、昔から『畑の牛肉』と言われ、主な成分だけでも
イソブラホン・レシチン・大豆たんぱく質・ビタミンB1、B2・食物繊維・サポニン
など、栄養満点。
寒暖の差が大きく肥沃な大地で育った丹波篠山産の黒大豆枝豆は、とても
大粒で栄養価が高い為「とてもコクのある味」に
なります。
大豆パワーとアントシアニン効果をもち、なおかつ美味しいと言う事で
最強のヘルシーフードとも言われています。
黒豆枝豆(黒大豆枝豆)は、お正月に食べる黒豆の成長段階の
若いさやの状態のものを指します。
そして、丹波の黒豆は大粒で有名ですが
その黒豆は、地元では苦労豆というほど、手間暇かけて育てます。
6月上旬 播種 小さなポットに豆を一粒づつ入れ芽をだします。
畝立て 播種と同時に畝を作ります。この畝を他の作物より
高くしないと、いい黒豆や黒大豆枝豆ができません。
6月中旬 定植 育った黒豆の苗を、一本づつ植えていきます。
6月下旬 土寄せ 上に伸びる黒大豆枝豆の足元に、土を寄せる作業です。
草防止、茎の補強、そして苗がより多く根をはる為の大事な農作業。
※炎天下でのこの作業が大変です。黒大豆枝豆・黒豆が苦労豆と言われる所以です。
7月上旬に1回。育ち具合を見てもう一回行う場合もあります。
7月 追肥 黒大豆には追肥が必要。8月にも追肥を行います。
8月 防除 カメムシ対策の為の防除を行います。
その他、夏日が続けば水をやり、台風が来ればこけないか心配し
雨が続けば水はけ対策をしてと、気苦労の多い豆であります。
10月 黒大豆枝豆収穫開始 いよいよ黒大豆枝豆の収穫スタート。
旬の時期は、10日頃から2週間程度。その後はさやの中の黒豆が
徐々に固くなっていきます。
黒豆が出来るまでをさかのぼっていくとこんな感じです。
2月頃 11月頃 10月10日〜20日頃 7月〜9月下旬 6月に種をまき
黒豆完成 若いさやが完熟し 黒豆になる前の 土寄せ・草挽き・防除 畑に定植いたします。
茶色くなってくる 若さやの状態が 追肥。時には水やり
10月下旬から 黒大豆枝豆。 とにかく手間のかかる
固くなります 旬は約2週間限定 作物です
10月中旬 収穫 黒大豆枝豆は、黒豆になろうと大きくなった未熟の豆を
成長途中で収穫し、さやごと湯がいて食べます。
それはそれはもう絶品の味です。
■ 黒枝豆のおいしいゆで方
下準備・・枝からさやをとる。塩を少々(20g程度)準備する。ビールを冷やす
■step1.サヤの両端を切る。
黒枝豆を、枝からもぎ取り、実の大きさによって、サヤの両端を5mm程度ハサミで切り取り落とします。
いい具合に塩がしみこみ、熱がよく通り、均等に仕上がります。
上の写真でだいたい5mm程度切り落とした黒枝豆。
( ※サヤを切り落としすぎるとビタミンCが損失が大きくなるので注意が必要です。)
■step2.手でこするように揉む
軽く水洗いした後に、すり鉢に入れて塩を多めに振りかけ、
手でこするように揉んで表面のうぶ毛を取ります。こうすることで、ゆであがりの色が良くなります。
※写真では素手で塩もみしていますが、素手だと産毛かチクチクしてけっこう痛いです。
(塩でさらに痛い)塩もみは、薄手のビニール手袋をはいてするか、
手を使わずにすり鉢でこするかした方が良いでしょう。
すり鉢を使う場合は、袋が破れて中身が出てしまわないよう注意が必要。
■step3.黒枝豆をゆでる
そのまましばらく置いて黒枝豆の約3倍のたっぷりの熱湯でふたをせずに5〜8分程ゆでます。
このとき、お湯にも塩をひとつまみ入れると、沸点が高くなるので
中までしっかりと火が通り、より一層ゆであがりの色がよくなります。
尚、塩は沸騰してからでも最初から入れても味に変化はありません。
■step4.ザルに上げて冷やす
ザルにあげて、うちわなどで手早く冷まして召し上がってください。
氷水で冷やすと身が引き締まり、色よく仕上がりますが、水に長くつけるとふやけて、
せっかくのうま味が逃げてしまいますので注意が必要です。
氷水を使う場合、作業は本当に一瞬の勝負。キンキンに冷やした氷水にざるごと浸して、
すぐに上げるぐらいで十分です。
■仕上げと保存方法
ゆであがりのかたさや、塩の加減はお好みで調整してくださいネ。
時間の目安としては、さやの両端が切ってあるので通常のゆで時間よりもやや短め。
固い食感がお好みの方は、だいたい4分〜5分くらい、柔らかめがお好みの方は8分くらいが
ちょうど良いと思います。ただ、10分を超えると味も食感も極端に落ちますので、
ゆでる際には時間に十分注意してください。
また枝豆は、収穫してからはどんどん味が落ちていきます。
1回で食べきれない量を購入された場合、そのまま放置せずに冷凍保存することをお勧めします。
尚、冷凍保存する場合は、さやの両端は切らずゆで時間も短く3〜5分程度にして、
氷水でよく冷やした後、ラップやジッパー付きのビニール袋等に入れて冷凍庫へ入れてください。
食べる際は、冷凍庫から出して、水で自然解凍すればオッケー。
【丹波黒豆枝豆(黒大豆)にいただいたお客様の声】 お客様の声ページはこちら
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波篠山産
黒大豆枝豆(税込・送料別)
※お届け時期 10月上旬〜20日まで
※1束約1キロ前後(さやは1束で500g程度とれます)
生産地・・・・・篠山市
生産者・・・・・脇田農場・小林農園他
栽培方法・・・減農薬栽培
同梱・・・・・・ 可能
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【注意】 黒大豆枝豆と完熟黒大豆枝豆は、出荷時期が違うだけで 同じ商品(作物)です。
同時に注文された場合、自動計算された金額に、追加で送料1回分別途加算されます。 |
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丹波篠山産
【完熟】 黒大豆枝豆(税込・送料別)
※お届け時期 10月20日頃〜
※1束約1キロ前後(さやは1束で500g程度とれます)
生産地・・・・・篠山市
生産者・・・・・脇田農場・小林農園他
栽培方法・・・減農薬栽培
同梱・・・・・・ 可能
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丹波産
丹波黒枝豆(さやのみ 袋入り)
※お届け時期 10月29日頃まで
※1袋 200g
※丹波市産 さやのみの黒大豆枝豆
※クールで発送します クール代込み
生産地・・・・・丹波市
生産者・・・・・丹波からふるファーム他
栽培方法・・・減農薬栽培
同梱・・・・・・ 可能 |
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丹波産
有機黒大豆枝豆(税込・送料別)
※お届け時期 10月20 日頃〜
※さやのみ250g袋×2袋のセット
有機JAS 丹波産黒枝豆
生産地・・・・丹波市
生産者・・・・・丹波からふるファーム他
栽培方法・・・ 有機JAS認証
同梱・・・・・・ 可
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丹波産
栗の王様 丹波栗(税込・送料別)
(送料・手数料詳細)
生産者 大木農園・三方栗組合他
消毒 温湯消毒(お湯に浸すだけ)
品種 銀寄・筑波
発送時期 10月上旬より随時(発送時期は事前連絡します)
同梱 可
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