2010年5月25日号
【目次】
- きのめの佃煮出来ました
- 実山椒まもなく出荷です
- 店長のお米栽培レポート@
- 編集後記
丹波地域の旬の食の情報をお送りします
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――――――――――――――――――――――――― 2010/5/25――
丹波もすっかり「田園風景の広がる田舎」に
変身いたしました。
私もやりましたよ『田植え』。
詳細はレポートでお届けしますが、とにかく面白かったです。
基本的にぐうたらですので、『手伝い』での田植えは
おもしろくないですが『主』としての田植えとなると
いろいろ考えないといけなくなり、とっても刺激的でした。
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■ 山椒の若葉『きのめ』の佃煮出来ました。
ここ丹波は、黒豆・小豆などが有名ですが、その昔は
お殿様に献上されていたほど良質の山椒が採れる産地でもあります。
そんな、山椒の産地でとれた季節限定の「木の芽」を
佃煮しました。
香りがとっても豊かな一品に仕上がっています。
春の丹波の香りをお楽しみください。
木の芽佃煮(ビン入り)
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お米の苗を育てている時は、どうなることかと思った寒さですが
その後は順調に回復し、実山椒は例年通り6月上旬収穫&即発送予定です。
ご予約いただいている皆様、楽しみに待っていてください。
まだ予約は受付中です。ページはこちら
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私は、正真正銘農家のどら息子であります。
子どもの頃から農作業は手伝っておりましたが、いつも「いやいや」やっていました。
理由は簡単、『お手伝い』だから。
しかし、今年、おやじが腰を急に悪くし、トラクターすら乗れない状況に。
そこで急遽『お手伝い』から『農園主(もどき)』に昇格したわけです。
まー、細かなところは父・母に聞くのですが、作業はほとんど僕が行います。
そうなるとあら不思議。あんなだけいやだった農業がとっても面白く。
仕事にもいつもぎりぎりに行っている僕が、「作業が遅れているから朝やろう」と
なんと、5時におきて田んぼすきに出かけたり・・・
もう、自分が一番びっくりしています。
我が家は、比較的古典的なお米作りですので、普通の農家さんより
肥料をまくのは、田植え前に油粕を一回まくのみ。除草剤は田植え後一回撒きますが
防虫関係の薬剤は一切やりません。
田んぼ一枚あたりの取れる量は、近所の農家さんより少ないですが
これの方が味がよいと、まー無欲な米作りをしているわけです(笑)
5月末を向かえ、田植えは無事に終わっています(がたがたですが・・・汗)
先日の大雨も無事に乗り越えています。
もう、田んぼの真ん中で気付くこと、勉強になることがたくさんありますので
またこのメルマガでお知らせしたいと思います。お楽しみに!!
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今朝、竹林に行き、大きくなりすぎた
邪魔な若竹を切ってきました。
一雨すぎた竹の成長にはびっくりさせられます。
竹の増殖による被害が全国的に問題になって
いるようですが、我が家でも筍を採る以外では
あまり竹を活用することがなくなってきました。
便利な何かを求めると、その裏で何かを犠牲に
しなくてはいけないのですね。
うーーん、どこかの哲学者みたいだ。
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