毎日田んぼに出るふっくんが、丹波・農業・世界を、時にはグローバルに、
時にはローカルなメッセージを送ります。
情報提供 丹波市春日町 婦木農場さん
麦わらふっくんの畑の真ん中から
〜 22、元気な丹波を作るコツ〜
秋の取り入れもほぼ終わり、秋野菜の手入れやこれから本番を迎える黒豆の
手入れなどもうひと踏ん張りといったところです。
今年は、暑い夏で、お米の出来は良いようです。高温のよる障害も出ていますが、
後半のひと雨をもらって、胴張りのいいお米ができていると感じています。
さて、このところこのコーナーでぼやきが多いようですので、今回は元気が出る話にしたいと思います。
ある会社の社長さんのお話に元気がでる、V、S、O、Pという話をききましたので紹介したいと思います。
けっして、お酒の話ではありませんので、念のため。
さて、V。まず、バイタリティー=活力です。元気で明るくみなぎる活力は、まず基本といったところでしょうか。
次に、S。スペシャリティー=専門性です。人には負けない何かを持っている、
その分野では誰にも負けないといったものです。
三つ目は、O。オリジナリティー=独創性。このあたりは、いままでの常識にとらわれない自分の感性を
生かした創造性、独創性ということです。
そして、P。パーソナリティー=人間性です。自分自身のキャラクターを生かして、
周りを明るくしていけるといいですよね。
この、V、S、O、P。どんな世界でも共通する、要素であると思います。
これを身につけた人が、やはり自身が元気になり、周りも元気になれるのではないでしょうか。
自分自身を考えてみて、足りない部分を、身につけたり、優れている部分は、もっと伸ばしましょう。
しかしながらその原点は、物事を前向きにとらえるといったことであろうと思います。
気持ちを前向きに、それが元気の源であり、元気な社会、元気な丹波を作ることにつながるでしょう。
すぐにでもできることがあります。あいさつです。元気な明るいあいさつこそ、まず、誰にでもできる、
元気が出る第一歩です。
秋は、丹波に多くの方が来られる季節です。元気で明るいあいさつで、是非お迎えしましょう。
|