丹波古民家再生プロジェクト
第2棟目 倉本家の家 完成までの道のり
2008年1つき
第1棟目の「立町の家」も無事に売却が決まり、町並み保存が
少しづつ進んでいっています。第2棟目は、
国の重要伝統的建造物群保存地区にある
由緒ある歴史的建築物の改修作業を行いました。
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平成20年1月19日
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今回改修する倉本家の家
家事で大部分を消失いたしましたが
壊してしまうのではなく、保存という道を
選び、約半年程度時間をかけて
古民家を再生していきます。
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平成20年1月19日
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第1回目 解体
まずは、建物まわりの撤去作業から入ります
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平成20年2月2日
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第2回目
今回は、壁の補修作業を行いました。
まだまだ寒いなかでしたが
ボランティアさんは
一生懸命作業を進めておられました
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平成20年2月18日
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第3回目開催
とても晴れ渡った篠山の空の下
総勢15名で始まった古民家再生プロジェクト。
本日の作業は土台入れです。
床の土台が入りました。
次回は、階段を取り付けますよ!!
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平成20年3月1日
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第4回目開催
まずは基礎(コンクリート)と土台(木材)の間のモルタル詰め
あと、壁の下地作りと階段の取り付けを行いました。
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平成20年4月5日
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第6回目開催
今回の古民家再生プロジェクトは、いつもの河原町を離れ、以前の立町の物件の近くの町屋の改装のお手伝いに行ってまいりました。
本日の作業は「土間打ち」です。
昔の家屋の水周り、特に台所はこの様式が多かったのではないでしょうか。
最近の土間といえば、コンクリートで施工することが多く、この作業をすることはおろか、見ることもめっきり少なくなりました。
今回の作業を逃すと二度とできないかもという貴重な体験をさせていただきました。
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平成20年4月18日
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第7回目開催
今回は、断熱材の取りつけと
壁のとりつけ
毎回違う作業ですが、先生に教えてもらいながら
皆さん手際よく進めておられます。
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平成20年6月21日
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第9回目の開催
本日の作業は「建て方」です。
「建て方」の日は上棟式を行い無事皆さんが怪我しないように、
住まわれる人が幸せに暮らせるように願います。
大工さんとしても緊張と、喜びを感じる日ではないでしょうか。
今回は先週まで行っていたトイレ部分の建て方です。
建て方と平行して、二階では、壁塗りを行いました。
今回参加されたボランティアさんは本当に器用で、一日で二階の壁を塗り終えてしましました。「おみごと!」
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平成20年7月5日
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第10回目開催
前回は土台と柱、その上に桁をかけました。
本日は桁の上に垂木と言う材料を設置して屋根を作っていきます。
今回で屋根ができましたので、次は下の壁を作っていきます。
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平年20年9月20日
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第13回 丹波 古民家再生プロジェクト
今回の作業は古民家再生の中でも1,2を争う人気作業
「壁塗り」です。
参加ボランティアさんにどの作業がしたいですかと言う問いに多くの
方がこの「壁塗り」の作業と答えられます。
最近は若い方の中にも壁は漆喰にしたいといわれる方が増えた気がします。
もともと、日本人の心の奥には自然を生かした壁を恋しいと思う気持ちがあるのではないでしょうか。
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平成20年10月14日
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第15回 丹波古民家再生プロジェクト
回の作業は
「壁塗り」
「柿渋塗り」
「後片付け」
です。
白かった無垢の木に、柿渋を塗ると、防腐効果もあり、古民家の色もかもし出し、とってもいい感じに仕上がりました。
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平成20年10月28日
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カフェギャラリー「to teyany(とぅてやに)」オープン
今回改修した倉本家の家は、地域のコミュニティー施設として
活用されることとなりました。
平成20年11月23日(日)にオープン記念の完成見学会を行う。
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篠山市河原町へお越しのさいは、是非一度のぞいてみてください。
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