ちょっと役立つ東洋医学秋茄子、嫁に食わすなは意地悪な言葉？

Bigムンムンのちょっと役立つ東洋医学
第一話　「秋茄子、嫁に食わすな」は意地悪な言葉？
Bigムンムン	「秋茄子、嫁に食わすな」という言葉、聞いたことありますか？意地悪な嫁いびりの言葉でしょうか？実は実は、深～い思慮のある愛情溢れる言葉なんですよ。茄子の原産国はインドで、本来夏に取れ、体を冷やす働き、つまり寒性の力があります。秋は気温が下がり、段々と冷えてくる時で、この時期に寒性の茄子を食べると体を冷やし子宝に恵まれないので食べないようにという配慮からなのです。決して嫁いびりをしているのではないのです。　ちょっと茄子の調理法を思い出してください。昔から焼きなすには暖める力（温性）のある生姜をそえ、茄子を炊くときには温性の力のある唐辛子をいれるでしょ、茄子の持つ寒性を中和しているのです。すばらしい先人の知恵です。このように、和食や中華などの東洋の思想には温と寒のバランスの考えがあり、近年このことが大変重要視されています。食べ物はカロリーや栄養素だけではないんですね。そうそう、カレーにも茄子が合いますよね。
なぜか、東洋医学に詳しいＢｉｇムンムン。おいしいものを求め、全国中をかけめぐっていたら、いつのまにやらぷくぷくと・・・現在は、丹波のうまいものを食べ歩く毎日。味覚の秋は特に大好き。（出没地　料亭　居酒屋　焼肉屋　など）第2号へ

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第一話 「秋茄子、嫁に食わすな」は意地悪な言葉？

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