6年4月、プレワールドカップ丹波まで残すところ三ヶ月と迫ってきましたが
「地元のワシらも応援するで!」と機運が盛り上がってきましたのでパラグライダーを説明する機会も多くなりました。
20年前にここ青垣町岩屋山を飛び始めた頃は山麓に着陸するのがやっとの翼でしたが翼も安全性と性能は日進月歩の勢いで進化しまので今では青垣道の駅上空まで初級機でも軽々と飛んで行きますし上級機は上昇気流が穏やかな日でも氷上町、柏原町までスイスイ。パラグライダーは熱上昇気流で雲の高さまで上昇して高度を確保し距離を伸ばします。春、桜咲く4月がそれが活発な時期です。
この時期に距離飛行して一番遠くまで飛んだ記録は青垣→琵琶湖、ロールアウトパラグライダーの加藤豪さん。西方面はTAKの井上周三さんが青垣→鳥取砂丘手前が驚異的な記録です。
ワールドカップとなりますとフライトコースとして想定しますと青垣→篠山市ゴール、岩屋山→五台山→安全山→丹波市役所横の河原ゴール、青垣→安全山→黒井城→横峰山→市島ゴール、とかその日の気象と気流の条件で色々とコースが設定されますが丹波市6町上空を色とりどりグライダー125機が飛び交います。
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