人生は実に面白いと思う。
「ろくにオペラを見たことがない!」「お金もない!」「力もない!」そんな人達が集まって、丹波で初めての本格的創作オペラを制作しょうーと言い出した。
夢のような話だったが、予定どおり3年目の平成17年3月18日、21日「丹波の森公苑ホール」、「たんば田園交響ホール」の2会場で上演、さらに平成18年3月4日に「兵庫県立芸術文化センター」で再演、どちらも大成功裏に終わった。やっぱり面白いとしか言いようが無い。
この会のよりどころは、丹波出身の「足立さつきさんと言う素晴らしいオペラ歌手」、「畑 儀文さんという素敵なテノール歌手」、「中西 覚さんと言う立派な作曲家」がいて下さった事で、すべてがそこから始まった。
原作・作曲「中西 覚」、おさん「足立さつき」、茂兵衛「畑 儀文」18年度おさん「中村朋子」が丹波と言うスクラムを組み成功に導いた。
この間私たち実行委員に苦労が無かったと言えば嘘になるが、苦労はその都度仲間と分けあってきた。また、みんな忙しすぎて苦労なんていちいち覚えていられな〜い。
そんな最高の仲間が見る次なる夢は・・・・・「夕鶴」に続く日本のオペラとして発信するのだ!と。
やっぱり人生は面白い。
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